バッグに服をつめる女性

体験するための心得

着物で動くこと

ふだん私たちが着慣れている洋服と、舞妓さんが着ている和服とでは、体の動かし方から何から、別の考え方をする必要があります。
舞妓さんたちがしゃなりしゃなりとゆっくり歩いている姿は非常に優美であでやかな感じがしますが、あの歩き方は気取っているわけでも何でもなく、あれが「和服の歩き方」なのです。
裾を合わせている足もとは、あまり歩幅を大きくすることは出来ないし、足には「ぽっくり下駄」を履いています。「足を上げて腕を振って」という行進スタイルで歩けないのは当然のことなのです。
そういうわけで、舞妓体験をする前には「着物で動く」ということをするのだと、あらかじめ心得ておく必要があります。
ふだんとはまったく違う歩き方をするのだということを、舞妓体験の前には覚悟していくべきでしょう。

時間について

七五三や成人式などで着物を着る経験はありますから、女性の皆さんは先刻ご承知かもしれませんが、着物を着るというのはなかなか大変なことです。
舞妓体験も、もちろん舞妓さんが着ているみたいな和服を着るわけで、その「大変なこと」をやるのだということを、あらかじめ心がけておく必要があるでしょう。
着付の時間やメイクの時間があって、その上で舞妓さん姿での街の散策とか写真撮影をするのが舞妓体験です。
その時間も考慮に入れて予約し、そして、予約には遅れないようにしましょう。舞妓体験は人気の観光メニューのひとつですから、他の人に迷惑をかけないよう、気をつける必要があるのです。